LUSH MY LIFE.

ジャニヲタとして生きる

Snow Manデビューツアー「Snow Man ASIA TOUR 2D.2D.」10/24 18:30公演で整理がついた

【10/24】
18:30公演、佐久間大介さん「これ、Snow Manのデビューライブなんだよ!何もなかった時期もあったSnow Man。それが!!こうやってデビューを!」

そうだよなぁ。
デビューツアーは、Jr.時代から応援してきた彼らとの「別れの儀式」にしっかりなりそうです。

ABKAI、カウコン、CDデビュー、タイ、そしてコロナ。
色々あったけど順調に見えた出だしは、コロナで打ち砕かれたように見えました。
でも、なんとなくSnow Manは露出が増えて、新規のファンも増えて、Snow Manって流行ってるんじゃないか、みたいな世界が来た。

私たちがジャニーズJr.祭りや、少年たち、各種合同現場で見ていたあの6人の「Snow Man」では決して作れない世界があった。
売れたものを正だとは思わないけど、本人が享受した世界が正。

正直、不信感が0になったわけではない。
特に、担当の過去の言動と今の言動は明らかに違う。
デビューツアーの挨拶で「Snow Manとして」と何度言っただろう、と思った。
京本くんの「SixTONESのSixTONESのSixTONESの京本大我です!」とは違う感情がある。
今の言葉は9.8割真実で、0.1割が嘘で、0.1割が私の虚妄なのかもしれない。

Snow Manは、「下積みが長い」「関西から単身上京」「若者の大抜擢」など
ものすごく幅広い、共感性へのリーチがある。
今日のコンサートを見て、私みたいな担歴の浅い人間ですら涙させるのだから、Snow Manはすごい。

このデビューコンサートは、無観客配信という形で行われて
今日やっと、渡辺翔太さんが「悔しい」って言ってくれた。

デビューツアーだけじゃない。ハイタッチ会やその他もろもろ(きっと発表されずに終わった現場もある)。
オタクは、なんとなく「コロナのせいでなくなったこと」に対して悔しいとか、寂しいとか言えなかったんじゃないか。
コロナで命や仕事を失った人もたくさんいる中で、大々的に「コロナでツアーがなくなって悔しい」なんて言えないだろう。
YouTubeやISLAND TV、配信ライブなどで「ファンを楽しませようとしている」彼らの姿を見て
オタクも、何も言えなくなっていた。

でも、渡辺翔太さんが言ってくれた一言のおかげで、
オタクは素直になれたと思う。
やっぱ翔太かっこいいな、と思った。
本当にありがとう。アクスタ事変の時も思ったけどやっぱかっこいい。

自分の気持ちに素直になったら、
「ジャニーズJr.」としてのSnow Manに区切りがついた。
6人としての彼らに区切りがついた。
2019年1月17日から2020年10月まで、彼らが模索した9人の形はこれなんだと思う。
そう思って受け入れることができたように感じる。

明日っていうか今日はオーラス。
気持ち新たに、デビュー組としてのSnow Manに向き合おう。

"始まりと共にさよならをしよう 終わらないmemories"