※あくまで私の感想なので見やすく整形とかもしてないです。
SixTONESさん、Snow Manさん、デビューおめでとうございます!!
待ち焦がれていた2020/1/22は、その前後含めてとても充実していて、デビューウィークが終わった直後に京本くんのニュージーズ制作会見もあり、なんとなくメンタル的には落ち着きました。
しかし、私はこの期間で多くのものを失いました。
SixTONES vs Snow Manという「vs構造」の「同時デビュー」はもう二度と繰り返してほしくない。
そう思ったので記録を残します。
2019/8/8に同時デビューが発表された時は、もうなんか手放しで嬉しかったです。デビューを待ち望んでいた人たちが夢を叶えた、そのことが嬉しかった。9人とか6人とかどうでもよかった。とにかく嬉しかった。
でも、その後すぐに「同時デビューってことは、オリコンの売り上げランキングで2組が戦うってこと?」と思いましたが、オリコンに問い合わせてくれた人がいて「合算で集計」と知りました。
その後しばらくは幸せでした。
みんなが目指すミリオンも、「SixTONESとSnow Manで」100万枚を目指す。Snow Manのファンは経済的にも強い人が多いイメージで、そこに更に加入組のファンがついてくれればめちゃくちゃ心強い。SixTONESのファンはSnow Manのファンほど経済的に強くないけど、ここぞという時の爆発力みたいなものはある。
この2組で協力すれば、絶対大丈夫だ。
あ〜よかった!!
そういう気持ちで、年末くらいまではのんびり過ごしていました。サマパラも少年たちもラフストもABKAIも全部全部楽しくて、これがデビュー前最後!と思い全ての現場で喜びを感じていました。
この時、ある1つの出来事を無視していたのが、後でボディブローのようにきいてきます。
2019/9/25 SixTONES YTFF in Jakarta 出演決定
2019/10/16 YTFF in Jakarta 延期決定
2019/11/22 SixTONES、Snow Manファンクラブ発足
2019/11/27 ベストアーティストにて「Imitation Rain」「D.D.」初披露
じわじわとTwitterに現れる、「ストの曲はデビューシングルとして暗すぎ、スノの曲のほうが覚えやすい」「スノの曲はありきたり、新しいファンを開拓できるのはスト」のような、スノとストを比較し、相手をsageる言葉たち。
そして、8月以降考えないようにしていた、「本当に同時デビューだったの?」という「時系列問題」。あからさまに相手をsageる言葉も、目につくところに出てくるようになりました。Twitterのサジェストもどんどん荒れました。
2019/11/29 Snow Man タイイベント発表
2019/12/5 Snow Man YTFF出演
2019/12/13 Snow Man 単独Mステ出演
ひとつ仕事が決まる度に、「そっちじゃない方」がザワザワする。「二番煎じ」と叩かれたり、「やっぱり自軍が最強で最高」みたいな、それとわからないけれど相手をdisってる?と思われるツイートが見えるようになってくる。
2019/12/8 CDTVで「Imitation Rain」がランクイン
「SNSのみで話題!」と突然SixTONESの「Imitation Rain」が登場。「SNSで話題にすれば人の目に(スノ)(スト)の曲がつく」
この頃から、スト担とすの担のツイートに「Imitation Rain / SixTONES」「D.D. / Snow Man」の文字が目立つようになります。今までの自担かわいいぺろぺろTLが失われた。
2019/12/25 YouTubeでMVが公開される
再生回数争いの始まりです。もうこの数週間後にはメンタルが限界になってました。
「SixTONESとの差は〜回」「Snow Manとの差は〜回」これとビルボード対策を合わせて「あちらとの差は〜」というツイートが目立つようになったあたりでメンタルが疲弊してきました。
何がどうとか言いませんけどそれぞれのメンバー1人が槍玉にあげられ、誰担かもわからない人から病気にさせられそうになったりとかもしましたwwwwwwwwあと自軍の新センターが妙な予告されてたりとか。この辺の話はシンプルに、ゴミみたいな奴がスノストのデビュー合戦に首を突っ込んでくるのが一番嫌でした。民度が最悪だった。
2020/1/4〜7 SixTONES TrackONE -IMPACT-横アリ公演
2020/1/6 Snow ManがSixTONES横アリ夜公演を9人で見学
(2020/1/8 20:00 すの日常締切)
2020/1/9 すの日常「負けたくない」「1位取りたい」
オリコンは合算なのになぜこの言葉が?というシチュエーションが相次ぐ。もしかしてそれぞれの単独予約数をメンバーはわかってる?との疑惑が生まれる。
2020/1/22 デビューシングル発売
もうこの辺りはTwitterが毎日Imitation Rain/SixTONES D.D./Snow Manばかりだった。相手との枚数差に落ち込んだり、焦ったり、うれしがったりするツイートであふれていた。
もうメンタルが限界だった。本来合算だったもののそれぞれの枚数が打ち出され結局争わされるのに、世に出るのは合算ミリオンの話ばかり。合算ミリオンを超えてアップされるSnow Manの感謝の動画。なのに、容赦なくアップされていくビルボード対策の島TV。喜びと争いがTLにあふれていた。この時期にスト担もすの担も、担当以外も割と嫌いになってしまった。
2020/1/26 Snow Man生放送・SixTONES福岡公演
9時間生放送をフルで見た。結果、めちゃくちゃよかった。Snow ManはSnow Manだよな~と痛感して、やっぱり担当以外も好きになった。そういうわけなのでSixTONESについては福岡に行けてなく、次が大阪なのでまだ京本くんのみメロ期。
2020/1/27~
みんなが次々と「疲れた」「もう二度とやりたくない」と今回の戦争を振り返っていた。
でも、その「疲れた」ことはそれぞれ違うんだと思う。ある人は、CDをたくさん買わされたことが苦痛だったかもしれないし、ビルボード対策のTweetを延々とやらされたことが苦痛だったかもしれない。私は、相手方を叩くすの担とスト担の構造に死ぬほど疲れた。今までもすの担とスト担がたたき合う構図はあったけど(サマステ/サマパラが顕著)
今回は担当同士が叩き合ったんじゃなくて、
担当が、相手Gをあからさまに叩いていた。
それが何より苦痛だった。
あと、枚数の話もめちゃくちゃ苦痛だった。声の大きいマジョリティの人や、すでに担降りした元大手垢やらが「1人1枚買ってミリオン売れるのが理想」みたいな話をして、それがRTされまくったりする構造が何????って思った。特にたまアリでうちわ周回したような人には結構嫌な状況だったんじゃないだろうか。
担当のデビューがうれしいから、通常版を100枚買う。なんなら1000枚買った人もいるかもしれない。それでもいいじゃん。担当が大好きなんだもん。1000枚買っても死なないだけのお金を稼ぐ力があったんだもん。10枚でも1枚でもいいんだよ。
自分ができる最大限の力で担当を応援した。結果何枚でもいいじゃんって思う。リソースの中でCDに割けるものを割いた、その結果の数字に優劣はない。感情に優劣をつけることなんて本当の本当に本当~~~~~~~~にお門違いなのだ。売れ方にまでオタクが口出すとかどんだけ知った気でいるの?って思った。ハイタッチ発表される前に100枚単位で買ってるやつもいるんだよ、って思った。私は担当が大好きなオタクが大好きです。みんなが幸せな世界が一番うれしいし、過ごしやすい。
だから、早く昔の担当ぺろぺろ大好きTLに戻ってほしい。
サジェストに病名やsageるワードが出てくるのを止めたい。
ストのことを、すののことを、「あちら」って呼ばないでほしい。
さんざん「少年たち」で平和についてのメッセージを受け取った私たちが最後で最初のデビューでやったことは戦争だったよ。
そういえばJr.最後の「少年たち」は誰も戦争で死なず(宮舘くんは老衰で死んだけど…)、平和へのメッセージもない舞台だったよね。
そういうとこだぞジャニーズ事務所。
私がやったこと
voteまたはburstに近いことをしているフォロワーのRTを非表示にした。または、そのアカウントをミュートした。
「あちら」というワードをミュートした。
自分の気持ちに任せてCDを買い、最終的に買った枚数については誰にも言わなかった。
YouTubeをいっぱい再生した。
自担にデビューおめでとう!という気持ちをこめたファンレターを書いた。
Snow Manをsageたり、単独の仕事について愚痴ツイートをするFFさんをミュートした。
SixTONESをsageたり、単独の仕事について愚痴ツイートをするFFさんをミュートした。
でもデビューはすごくうれしいよ
ほんとに。