LUSH MY LIFE.

ジャニヲタとして生きる

「結成からデビューまでの密着ドキュメント」が示すこと。ジャニーズJr.のコンテンツ化がやばすぎて萎える話。

ジャニオタの皆様、お疲れ様です。

なにわ男子さんの密着ドキュメントがアマプラから配信されますね。
結成からデビューまでの1100日に密着。


これに対し、Twitterの一部では「デビューは出来レースなのか」という声が上がっています。


私がなにふぁむだったら結構苦しいだろうなあ、とは思います。
Snow Man方式(メンバー増員でデビュー)になると荒れるのはスノを見てわかっているでしょうから、「この7人でデビューしてほしい」という一心で色々と心を悩ませた方も多いのではないでしょうか。

Jr.大賞を頑張ったり、YouTubeを頑張って回したり、色々。
「恋人にしたい」上位になにわ男子があれだけランクインするのは、簡単なことではなかったと思います。
外野から見てると、大西畑が入っている時点であ〜これデビューするやつだろうな〜とは思っていましたが、該当担はそういう気持ちになれないこともあったと思います。



で。ここからはJr.担としての気持ち。





正直、萎えるよねwwwwwwwwwwww





なにが萎えるって、そうした「なにふぁむの不安」も含めてコンテンツ化されていそうなところ。
Jr.担の「一緒に頑張ってきた歴史」がアマプラにされて、悔しくないのかな?と思っちゃったりします。

SixTONESやSnow Manを見てきた中で「映像化されていない歴史」はたくさんあります。
アホみたいなオタクの盛り上がりに笑っちゃったEXの彼らとか、初年度単独Jr.祭りの一曲目が始まった瞬間とか、増員後初の現場で担当が見せた表情とか、色々。
完全アウェーのYTFF、YouTubeデビュー、品川駅の広告、そういうのも色々。

これらを「ファンとユニットが作ってきた」ものとして大切にしてくる歴史は終わっちゃったのかな?
なんか、今回のアマプラの一件は、出来レースのオーディション番組を見せられているような気持ちになりました。
「大倉忠義さんと滝沢秀明さんの手のひらで頑張るメンバーとファン」の構図がはっきり見えてしまったというか。
なにふぁむは、本当に尊重されてる?と思ってしまう。

もちろん、2021年7月28日にデビュー発表!と決まっていたらこんなに頑張れなかったという瞬間もあったかもしれない。
でも、頑張ってきた歴史がアマプラになっちゃうって、何か…Jr.担の集大成がそれでよかったのかな?という気持ちに外野はなってしまいます。
なにふぁむが皆喜んでいるのかなあ、と思ってしまう。


そんな中、新たな「大倉案件」として誕生したAmBitiousは固定メンバー制ではありません。
なにわで試された出来レースオーディション番組スタイル(デビューに向けて頑張るユニットとそのオタク)の構図が、本当のサバイバル形式になろうとしているように見えてならないです。
Jr.担は富裕層の戦いじゃねえし、Jr.はコンテンツじゃねえぞ。



デビューすると今まで以上にコンテンツとして使い倒されることが増えるのは宮舘担としての歴史でよく理解していますが、
コンテンツとして使い倒された人たちがプロデュースをすると、Jr.をコンテンツにしすぎてしまう。
あまりにも虚構みが強くなりすぎて萎えちゃうJr.担もいるよという話でした。


理想でしかないけど、虚構を、虚構じゃない顔をして売って欲しい。
腹筋太鼓っていいコンテンツなのかもな、とふと思いました。