LUSH MY LIFE.

ジャニヲタとして生きる

狼煙 〜THE BEGINNING 〜 Boys be・AmBitious公演に行ってきました

ジャニオタの皆様、お疲れ様です。

12/21、Boys be・AmBitiousの合同公演に参加してきました。

岡佑吏さんに8月のすべてを捧げると決めたあと、10/22にAmBitiousが爆誕し、11/20には北海道で初お披露目となり、12/21に初のメインオリ劇公演が開催されるという怒涛の4ヶ月。

とっても楽しかったです。

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狼煙 12/21 ボイビアンビ セトリ

✨は岡くんの登場曲です。

  1. Overture✨
  2. レディダイ
  3. Dial up
  4. Act-Show✨
  5. AMBITIOUS JAPAN!✨
  6. Stay Gold
  7. MC
  8. ギンギラギンにさりげなく✨
  9. スシ食いねぇ
  10. 仮面舞踏会
  11. 硝子の少年✨
  12. 夜空ノムコウ
  13. 世界に一つだけの花
  14. A・RA・SHI
  15. Secret Agent Man
  16. アンダルシアに憧れて✨
  17. WAになって踊ろう
  18. JOY✨
  19. クリスマス・イブ✨
  20. シンデレラ・クリスマス✨
  21. セクサマ
  22. 10年後の今日の日も
  23. メンバー紹介✨
  24. BIG GAME✨
  25. ハピラキ✨
  26. 鼓動✨
  27. (EC1)
  28. 関西アイランド✨

私は関ジュ担としての歴史がないので、エモかったり歴史を感じたりということは全然なく、ただただ目の前で歌い踊りギャグをするAmBitiousの岡くんを楽しませていただいた身ですがとにかくこれだけは言いたい

硝子の少年最高

真弓くんが青・岡くんが赤という意外性もありつつ、それでも赤いスーツを纏って踊る岡くんは最高にかっこよかったです。

心に残ったポイント

①Act-Show

浦くんをセンターにおいて8人でのバック転!産経新聞のおかるく対談で「自分と太郎以外全員バク転できる」と言っていたような気がしましたが、それでも「センターに1人おいて残りのメンバーがバク転」というのは綺麗で見やすかったです。
AmBitiousはダンスとアクロバットを売りにしたいとGaming Channelのメンバー選び動画でも言っていた岡くん。Ambitiousとしてのオリ劇1曲目にこれを持ってきたAmBitiousがかっこいいなと思いました。

サマスペのことを思い出すとちょっと苦しい部分もなくはないです。

②アンダルシアに憧れて

ピンスポ!0番!ジャケット!!!!あああああ!!!!!!!という気持ちで湧きました。近年ますます色気が増してきている岡佑吏さんの良いところが全部詰まった一瞬でした。アンダルシアもう一回見たいお願い狼煙の名古屋でやってお願い!という気持ちがあります。

ジャケットプレイの前に0番でピンスポ当たってジャケット一人だけ脱ぐんですけど岡佑吏さん(19)の色気がすごいです。そのあと定番ジャケットプレイをして落ちたジャケットを口でくわえて拾うあのパートもありました。くわえた瞬間をこの目でマジで見たんですけど死んでます。この人21歳くらいでとんでもない色気もっと出ちゃうんでは?
あと「受話器の向こう側にボス」のくだりでセンターから髪をかきあげながら出てきた岡くんに全私が湧いた。ちょいちょいモニターに抜かれてたけどそのたびに会場の歓声とどよめきがすごくて、岡佑吏さんのJr.内での立ち位置がどんどん変わってるんだな〜子供だった岡くんが大人になっている…と思いました。

③硝子の少年

やばすぎて記憶が薄い
岡くんが赤、真弓くんが青のスーツ衣装で登場してめちゃくそかっこよく歌い踊る。岡くんの高音って特徴があるというか妙な低い甘さがあるので常にメロってました。ここでもソロパートで髪をかきあげたのがモニターに多分抜かれて客席がどよめいてて歓声も聞こえてきて、イヤモニしてるから聞こえてないかもしれないけど岡くん〜!!!オリ劇が湧いとるで〜!!!!となります。
ちょっと下から見上げる感じの目線の岡佑吏さんがいっぱい見れた記憶があります。

④シンデレラ・クリスマス

天使がいた
小柴陸さんの前掛けみたいな衣装がすごくかわいかった。手編みの赤いマフラーみたいなやつ…
おそらく岡くんの歌ったパートは「雪の舞う駅は寂しくて ポケットで手を温め合う」「黙りこくっておかしいね 会えない日はあんなに話したいことがあるのに」?とユニゾン?
これ、歌いながらにこっと笑って、少しだけ目線を客席に落とす岡くんがすごい大人に見えて、白いニットにシンプルな黒い柄、白いパンツ、白い靴という天使みたいな服装なのに優しい視線のおかげですごい爆モテリア恋お兄さんにしか見えませんでした。恋。
あと、暗転中に頬から鈴を飛ばすのは天才でしかないんよ。

⑤ケンちゃんの仮装大賞

リアフェですよ!リアフェ!
河下楽さんといつもの通り100:0でコントを考えた岡くん。「ジャニーズJr.あるある」として、「メインの先輩より目立ってしまうJr.」を楽くん、「メインの先輩」を岡くんが演じました。岡くんがフードかぶってサングラスかけてアクセじゃらじゃらつけてダボダボのパンツ履いてリアフェのラップ部分を歌うんですけど、岡くんがいつもの舌出すやつを何回もやってて、下手側のカメラにアピールする時に何度もやるんで一生分の舌出すやつ見たんじゃないかと思いました。
お笑いコーナーなのにこんなにかっこよくてDONAI という気持ち

⑥小柴陸さんと角紳太郎さんと伊藤篤志さん

小柴陸さん、BIG GAMEの「行くぞ!!!!!!」で全自分が爆発した。あと最後の挨拶。ボイビアンビの中では小柴陸さんがお兄ちゃん的な…実際はお兄ちゃんは河下楽さんだけど…なんというか立ち位置がお兄さんでグッときました。連番した友達の担当なのでずっと小柴陸さんの話を聞いていたのもあって、胸が熱くなりました。
角くんはオーディションの時にスノストにいじられてたのが印象的だったんですが、気付けばぐっとお兄さんになっていて。狼煙合同公演で「ボーイズビーでーす!!一生懸命頑張るので、よろしくお願いしまーす!!」と挨拶したのも良かったし、ボイビの中でも実はすごく落ち着いている存在なんだろうなと感じることが多かったです。
あちゅしは、ボイビのターンで視線が誰より前に向いていたように見えた。もちろん顔のつくりや目の雰囲気もあるんだろうけど、会場じゅうの光を目の中にあつめたようなキラキラがあって。お兄ちゃんのことをかっこいいな〜って思ってずっと見ていたけど、翔真がやめたあともアイドルとして舞台に立ち続けることを選んだわけだし。確か安井くんに「何て言われてオーディション来たの?」って聞かれて「自分で出たいと思ったから…」って言ったのが翔真だ…った…ような記憶がぼんやりあったんだけど、そんな兄が先に退所。あちゅしはアイドルやっていくんか…と胸が熱くなりました。Dial upの「Ready?」もかっこよかったです。

しあわせを感じたこと

今回はAmBitiousにとって大切な初回公演で、(お披露目自体は8BEATの北海道公演だったけど)AmBitiousとしての座長?舞台になるのも初。そんな公演に「一緒に入ろう!隣で見届けて!」って言ってくれた友達がいたことがすごく幸せでした。
帰り道、彼女が予約してくれた居酒屋までタクシーで向かった時に御堂筋のイルミネーションが見えて、コンサートの余韻もあってなんかめっちゃ充実した1日だったなと。こういう幸せをまるっとくれる岡くんとAmBitiousと関ジュ、好きだな…って思ったので2022年も関西担としての暮らしを楽しんでいきたいです。

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「結成からデビューまでの密着ドキュメント」が示すこと。ジャニーズJr.のコンテンツ化がやばすぎて萎える話。

ジャニオタの皆様、お疲れ様です。

なにわ男子さんの密着ドキュメントがアマプラから配信されますね。
結成からデビューまでの1100日に密着。


これに対し、Twitterの一部では「デビューは出来レースなのか」という声が上がっています。


私がなにふぁむだったら結構苦しいだろうなあ、とは思います。
Snow Man方式(メンバー増員でデビュー)になると荒れるのはスノを見てわかっているでしょうから、「この7人でデビューしてほしい」という一心で色々と心を悩ませた方も多いのではないでしょうか。

Jr.大賞を頑張ったり、YouTubeを頑張って回したり、色々。
「恋人にしたい」上位になにわ男子があれだけランクインするのは、簡単なことではなかったと思います。
外野から見てると、大西畑が入っている時点であ〜これデビューするやつだろうな〜とは思っていましたが、該当担はそういう気持ちになれないこともあったと思います。



で。ここからはJr.担としての気持ち。





正直、萎えるよねwwwwwwwwwwww





なにが萎えるって、そうした「なにふぁむの不安」も含めてコンテンツ化されていそうなところ。
Jr.担の「一緒に頑張ってきた歴史」がアマプラにされて、悔しくないのかな?と思っちゃったりします。

SixTONESやSnow Manを見てきた中で「映像化されていない歴史」はたくさんあります。
アホみたいなオタクの盛り上がりに笑っちゃったEXの彼らとか、初年度単独Jr.祭りの一曲目が始まった瞬間とか、増員後初の現場で担当が見せた表情とか、色々。
完全アウェーのYTFF、YouTubeデビュー、品川駅の広告、そういうのも色々。

これらを「ファンとユニットが作ってきた」ものとして大切にしてくる歴史は終わっちゃったのかな?
なんか、今回のアマプラの一件は、出来レースのオーディション番組を見せられているような気持ちになりました。
「大倉忠義さんと滝沢秀明さんの手のひらで頑張るメンバーとファン」の構図がはっきり見えてしまったというか。
なにふぁむは、本当に尊重されてる?と思ってしまう。

もちろん、2021年7月28日にデビュー発表!と決まっていたらこんなに頑張れなかったという瞬間もあったかもしれない。
でも、頑張ってきた歴史がアマプラになっちゃうって、何か…Jr.担の集大成がそれでよかったのかな?という気持ちに外野はなってしまいます。
なにふぁむが皆喜んでいるのかなあ、と思ってしまう。


そんな中、新たな「大倉案件」として誕生したAmBitiousは固定メンバー制ではありません。
なにわで試された出来レースオーディション番組スタイル(デビューに向けて頑張るユニットとそのオタク)の構図が、本当のサバイバル形式になろうとしているように見えてならないです。
Jr.担は富裕層の戦いじゃねえし、Jr.はコンテンツじゃねえぞ。



デビューすると今まで以上にコンテンツとして使い倒されることが増えるのは宮舘担としての歴史でよく理解していますが、
コンテンツとして使い倒された人たちがプロデュースをすると、Jr.をコンテンツにしすぎてしまう。
あまりにも虚構みが強くなりすぎて萎えちゃうJr.担もいるよという話でした。


理想でしかないけど、虚構を、虚構じゃない顔をして売って欲しい。
腹筋太鼓っていいコンテンツなのかもな、とふと思いました。

無所担の終わりは突然に

ジャニオタの皆様、お疲れ様です。


岡佑吏さんに8月のすべてをあげる!と息巻いたあの日から2ヶ月半。
なんと、関西Jr.の新ユニット「AmBitious」に岡くんの加入が決定しました!!

びっくりです。
無所担ライフが2ヶ月で終わりました。

Jr.大賞の番号も発表され、突然時代の潮流に巻き込まれた感じがありますね。
もはや濁流。

素直な心境として、驚きの方が大きかったです。
でも、知ってから24時間くらい経過し、ようやく喜びが前面に出てきました。わーい。


これからドル誌も毎月出るかもしれないので、どこかで定期購読を申し込もうと思います。

嬉しいな。
強いて言えば派閥が違ったな?という気もしますが、吐いてでも仕事できる岡くんなので、信頼しています。

【現場感想】HiHi Jetsと美 少年の「少年たち 君にこの歌を」を見たら新世代にゾクゾクした

ジャニオタの皆様、お疲れ様です。

先日初日を迎えたばかりの舞台「少年たち 君にこの歌を」を観劇してきました。
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ネタバレあります












あらすじ

基本感はエビキス・関西少年たちの感じ。

  • 新入りはカナサシ
  • 脱走あり、出所後の未来なし
  • 船には乗らない
  • ライバルはユウトとタイショウ
  • 弟がいるのはミズキとリュウガ、ミズキの弟が病気になり脱走の流れになる
  • 橋本と那須が施設育ちで血の繋がっていない兄弟設定、放火犯
  • 金指くんは脱走中に死ぬ→あいつが死んだ朝の流れ
  • 誰も戦争には行かない

金指くんには戸塚祥太・平野紫耀みたいな雰囲気(何でもありがとうって返すとか、明らかに噛み合わない会話の演出)はありませんでした。スノスト少年たちであった戦争の流れや、ANOTHERでみられた反戦メッセージもなし。少年たちの葛藤と成長が大きく響いてくる感じ。

本編

すごくよかった。

スノスト少年たちよりも演劇の要素が強い。「HiHi Jets」「美 少年」という状態ではなく、1人の少年として、役としてに気持ちが向く演出だと思った。一人ひとりの罪状や「なぜ犯罪に至ったのか」も知る機会があって、役に寄り添えた。

フレッシュさもよかった。
えびきす、すのすとと比較して年齢的にフレッシュなのは当然なんだけど、罪状と理由が明らかだからこそ、少年ならではの悩みが透けて見える。言いようのない理不尽さや抑えきれない怒りが犯罪に結びついた感覚があるというか。すごい乱暴な言い方だと「それで犯罪犯すなんて、大人ではありえない」となりえるのがすごい。多分同じことをアラサーのスノストがやると、もう非現実的すぎる。
最年長のたかゆと(1999年11月生まれ)・なぁくん(2000年9月生まれ)でも21歳ですし、最年少の金指くんに至っては2004年生まれの17歳。「少年たち」という言葉がしっくりくる年代が演じると、こうも尖って見えるのかと感服しました。タイショウのRivalもよかった…めちゃくちゃ尖ってた…。

そして橋本涼さんすごくね??
オリジナルの少年たちシナリオなので終始重く、アドリプパートやお笑いパートはほぼありません。そんな中で、客席の笑顔をいちばん引き出していたのが橋本涼さん。その一方で、施設を守るために放火しようとした那須と一緒に罪を背負うシーンは秀逸。立ち振る舞いすべてに役の感情が乗っているようで、思わず惹き込まれてしまう良さがあった。
ただ、運動量が人一倍多いし、風の子一等賞でも一番動いているように見えるし(最後一人だけばーって走って階段登るのきつそう)、叫ぶ演技も多いように見えるから公演後半まで無事にいけるかドキドキしてしまう。サマパラでも動き過ぎて息上がったのを見たばかりだから余計に。
初年度・オリジナルシナリオで荒削り感があってすごい良いのだけど、無理だけはしないでおくれよ橋本涼さん…。

みじゅきはえび座で小さい子だったのをふと思い出して、みじゅきにもついに弟が…と勝手にエモくなりました。はしみずってすごいよ。存在感も立ち振る舞いもずば抜けて安定してて、はしみずがいれば大丈夫って思える。みじゅきと龍我がベンチで語り合うシーン、本当にこういう子供たちっていそうだなあとしみじみしながら見てたら思わず泣いてた。

猪狩くんの罪状とラストに関して

将来ラッパーになりたいと言ったら父親が激昂し母親に暴力をふるい、それを見て父親を刺してしまったという役。ラストシーンで一人ずつピンスポが当たって「父親にもう一度ちゃんと話してみる」という流れがあったんだけど、これがちょっと違和感があったな…。「親との衝突」は作間・浮所ペアがメインで語ってくれていたので、そこに居ない猪狩がなぜ…とちょっとだけ思いました。でも猪狩くんの表情がスッキリしてそうに見えたのでOKですが。

ショータイムに関して

オリ曲なしはちょっと、いや、だいぶ残念なポイントではあった。ショータイムの半分が太鼓演出で、回りながら太鼓を叩く演出はさながら滝沢歌舞伎。閉まったスクリーンにタイトルをバン!!って出すところとか、今年この会場で見たぞ、となった。少年たちto be!も同じラスト演出だったんだけどこれもう固定なの?あとなんか忍者が並んで\デューン/ってなるとこ歌舞伎の佐藤新さんの\デューン/てやつ思い出してしまった。ジャニーさんのスノスト少年たちに脳が慣れているところだったけど、歌舞伎などで徐々に滝沢さん時代に脳が慣れつつある。まだ完全に慣れてないから多少違和感があるのは多分わたしの脳のせい。

しかしながら、オリ曲なし、太鼓が半分を占めるショータイムについては、もっとハイ美のアイドルとしての良さは出せたのでは…?と思ってしまう部分もあり。コロナのせいで公演時間が短くなり、幕間がないから多少仕方ないとしても、2時間公演にできなかったのか?と思うなどした。15分延ばせばオリ曲2曲できたよ。スシテンプラ♪からの太鼓はどこに向けての舞台やねん、となった。少年たちもシンガポールに持っていくの?美担にとってあのショータイムはどうだったのかどうかを問いたい。スノストにとって少年たちでの新曲はとても貴重ではあったけど、サマステ・サマパラがハイ美にはあったからもう色々厳しかったんだろうか。ハイハイはMVも五騎当千もあるけど、美担あれで納得してる?ハイヒロは面白いけど現場じゃないしなあ。ほんと美担の感想が聞きたい舞台だった。ここ数年の美の扱いについて、不満が爆発してないか気になる。

総合

本編がすごく好きな少年たちになりました。今この年齢でしか出せない「少年たち」らしさが伝わってきて、改めてオリジナルシナリオの力を感じた。台詞回しやショータイム、細かい辻褄など気になる部分はあるにせよ、総じて良かったし、来年も観たい。

関西ジャニーズJr. Summer Special 2021を終えて

ジャニオタの皆様、お疲れ様です。

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8月が終わりました

サマスペ完走おめでとうございます

小島健さんが千秋楽で「誰ひとり欠けることなく」とおっしゃっておりましたが、本当にそれってすごいことで。誰がいつ出られなくなるかもわからない状況の中、リスクの多い低年齢Jr.も多数出演しながらよく完走したと思います 本当にお疲れ様でした。おめでとうございます。

関西ジャニーズJr.の現場を体験して

関ジュの現場はこれで3シーズン目になります。2020年京セラ、2020年オリ劇、そして今回のサマスペ2021。
全体を通して思ったことは「Aぇちゃんの現場ってあったかい」でした。京セラは、なにわ・りとる・Aぇ・無所のおたくが入り混じっていましたし、私のようなミリしらマンも多く入っていたと聞いていますので、雰囲気は結構まちまちでした。荒れていたとも言える。でも今回Aぇのユニット単独に入って、全体的にほっこりしてるな〜と感じました。雰囲気としては湾岸LIVEとかに近い距離感でやってるような感じ。

それは、松竹座の距離感が近いということだけでなく、メインを張るAぇさんの男気力によるものだったのかもしれません。今回のセトリ・演出はAぇのメンバーが構成したものですが、本編ラストに「純情恋花火」を持ってくるのがもう最高にあったかい。東京Jr.の本編ラストはNEIROじゃん(個人の意見です)?それをあんな…リア恋しか生まれないようなあったけ〜曲で包んでくれるAぇさん、すごいよ…。

もちろん、そのほっこりした気持ちの裏には、なにわのデビューによる関西Jr.の地殻変動に際し、もっともっと上を目指すというJr.共通のギラギラ感があるんだけども。誰ひとり置いていかないぞ、というオーラを感じました。これが関西スタンダードだとすると、すの加入前から向井康二さんのおたくをやっていた方って、文化の違いに相当戸惑われたかもしれないですね…と思うなど。

Aぇの現場はあったけえ。韻を踏んでみました。

サンカルとは何なのか

前回のブログで岡佑吏さんに8月をあげる決意をしたのですが、岡くんを見ていると、河下楽くん・小柴陸くんが目に入ります。

舞台上でそれはもう楽しそうに絡んでいる3人。

・ぱらちゃとアカンLOVEに出てくる時のストールで殴り合う河下楽くんと岡佑吏さん
・アホ新世界やアンコールにとどまらず千秋楽ではぱらちゃでも岡佑吏さんの肩を抱いて離さない小柴陸くん
・小柴陸さんによる山賊だっこテロ行為
・千秋楽での岡陸劇場

そのほか、もう、アイコンタクトの連続で何これ天国?なんでこんなにかわいいの?という世界。
しかし、踊るとバキバキでかっこいいのが彼らのギャップ。

そんなの好きじゃん

ブレソルのラストは小柴陸くんセンターで上手サイドに岡佑吏さんなんですが、圧がすごかったです。存在感。

不思議なんですよね彼らって。見ていると自然と笑顔になっちゃう。わちゃわちゃ感というのか、兄弟感というのか。ゼノギアスで言うところのフェイバルトビリーみたいな感じです(最高に伝わらない例えだし兄弟でもない)。

マッタンやアトミックボーイズという括りもあり、もはやカルテットも事務所縛りでは四重奏ではなくなっている今、一体何をどうくくれば良いのかわかりませんが、とにかくあの3人はかわいい。そしてかっこいい。天国がそこにある。

しかも得意なダンスのジャンルもジャズ・ヒップホップ・ロックと違いますし、歌・演技・ダンスの三本柱をそれぞれ押していく(基礎的なレベルは高いことを前提として)スタンスも出来てきているので(ゲーム祭りの演技王のくだりが微妙ですが)、何とかアトボあたりの括りでユニ化してほしい…。さわたまさん舞台頑張ってください。できれば池袋で見に行きたいです。

岡佑吏さんのここがすごい

ディテールがすごい

・ハンドウェーブ(まずこれが綺麗)をしながら丁寧に目線を右から左に流すところ
・細かい音を拾って丁寧に合わせるところ
・歌詞を口ずさみながら踊るところ(ブレソル末澤ラップ部分もやってた、私が死ぬほど好きな「go through out 信念」もやってた)
・ワンミリ全般、目線と顔の動きが丁寧 髪の毛の先まで曲にどっぷり浸かってる
自分を魅せる意識がすごいのに、魅せるだけじゃなくて楽しそうにやってるのがすごい。いつ見ても丁寧さが伝わってきて見ていて安心する。

瞬発力がすごい

・サマスペ日替わりRRO
・サンカル、さわおかの絡み
・ゲーム祭りでの無茶振り応対
頭の回転が早いよなあと思うことがいっぱい。ダンスにも通じるけど「自分を面白く魅せる」のがうまいなぁと思う。楽くんが絡んできたら冷たくしてみたり、時には一緒にノってみたり。そういう時に目線が客席に向くことがあって、それがすごいと思う。絡んでる時にベースは相手を見ているけど、ちらっと客席を見て舌を出すような一瞬が公演前半は多くてあまりのギャップに死ぬかと思った。何だよその瞬発力、視野ヒマラヤじゃん(???)

進化がすごい

過去のLINEを遡るとどうやら2020年の各種配信で岡佑吏さんを気にし始めていた私でした。落ち着いて当時の映像などを掘ってからサマスペに入って思うこと。めっちゃダンス上手くなってる。あとカメラアピールがどんどん無駄なく効率的になっていてすごい。カメラ見つけてファンサするまでの速度が異常。ただ普通にニコってして手を振るとかは引きの時にやってて、ちょっとせくし〜なことをするのがすごい。舌を出してみたり、ジャケットを脱いでみたり(call me girlスタイル)、顔をくしゃっとして指さしてみたり。普通のことをしない、自分で突き詰めてやる、そういうことを繰り返していった結果はちゃめちゃに進歩し続けているという全ての社会人が見本にするべきかのような磨き方。すんごいです。今後どうなっちゃうの?今推さないとやばい!と思わせる力。

オス化がすごい

サマスペ千秋楽で丸岡くんを押し倒した時死ぬかと思いました 有志のレポによると押し倒しつつも左腕で丸岡くんのことをしっかり支えて背中が舞台につかないようにしていたと聞きもう死んでいます

エモかった夏2021

とにかくエモかった、自分にできることをやった夏だった。
今後の岡佑吏さんどうなっちゃうの!?どんだけ爆イケになるの!?まだ未成年なのに!という気持ち。来年二十歳になる時に現場があったら絶対行きますが、もう少し十九歳の岡くんも堪能したいので現場か島TVお願いします(強欲)岡くんほんと応援したくなるアイドル。進化のスピードがタイムマシン級なので、ぼーっとしてると振り落とされちゃいそう。は〜幸せだったな。楽しい夏でした。

まさかまさかの関西ジャニーズJr.沼にハマりそうな話

ジャニオタの皆様、お疲れ様です。

友人にサマスペのチケットを譲ってもらったことがきっかけで人生が狂うとは思っていませんでした。


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はるか昔の帝劇をきっかけに知り合ったスト担がサマスペに誘ってくれて、軽い気持ちで見に行きました。
Twitter上でAぇっていいよね〜わかる〜と話す間柄で、私が何だかんだでドリパビに行ったことも知っていた子だったので「末澤くん見てきて」とお譲りいただいたチケット。


これまでのジャニオタ生活で関西に触れるきっかけが少なかったため、若干の申し訳なさも感じながら松竹座に足を踏み入れました。
「少年たち LIVE」でしか意識したことのなかった大阪松竹座。新橋演舞場よりも狭く近く、良い意味でアットホームな劇場でした。

Aぇちゃんは当然ながらスノストより平均年齢が若く、比例するように周りのオタクも若く、ごめんねこんな席に入って…と思いながら着席。
ぼんやりと幕が開くのを眺めていました。

目の前に現れたAぇさんはもう尋常ではないほどキラキラしていて、かっこよくって、新衣装も末澤誠也さんのブーツが宮舘担としての私の心をくすぐる良さでした。
肉眼ではっきりと捉えられる距離でAぇさんを見たのは初。
「恋花火」や「ハチャメチャ音頭」などノリの良い曲からスタートしたこの公演、夏を感じさせる良いセトリだな〜と思っていました。

ゲーム祭りもまあまあ楽しく、MCでも笑わせて頂きました。

自分の中で意識がはっきり「あ、これはまずい、」と思ったのが日替わり曲の「SUPER DELICATE」。
畳みかけるようにシャッフルメドレーのワンミリが追い討ちをかける。

全部だきしめてとStar Lineはもう意識がありませんでした。まっさんとこじけん、ごめん。

シャッフルメドレーの最中に、自分の意識がすでに違う人に向いていることは理解していたのですが、それが誰なのかというところで確証がありませんでした。
そして、暗転して前に歩いてくるVanilla出演メンバー。


「♪ボタン外して 闇の中で」






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j-island.net











好き









岡佑吏さんに8月の全てをあげたい













気付けば、大阪の街を1時間徘徊していました(ガチ)







過去のin大阪、とれ関、ドル誌、めぼしいTwitterアカウントあさりをしているうちに(オタク基本ムーブ)、岡佑吏さんがめちゃくちゃ努力家であり、成長し続ける素晴らしいジャニーズJr.であることがわかりました。








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自分でもなぜこんなことになってしまったのかわかりません。
2021年はジャニオタ史上稀に見る非常にまずい出来事が起こり、心中穏やかではなく滝沢歌舞伎後半公演に一度も入らなかったりしたのですが、
もう今・・・ハッピーサマー・・・という気持ちです。


関西にとって東京は地方であり、私は地方オタクとなってしまったので各種番組をリアタイできない・現場に連続して入れないなどのハードルが課せられていますが
推しを応援する気持ちと健康があれば大丈夫だと思っているので、出来る範囲でやれることをやっていこうかと思っています。


サマスペ終わったら改めて気持ちを整理するブログを書こうと思います(重い)。
アトミックボーイズめっちゃ良いよ…LOVEだよ…。

サマスペに入るたびに岡陸、岡楽が可愛すぎて死んでいるわたしより。

滝沢歌舞伎ZERO2021 新橋演舞場公演お疲れ様でした

ジャニオタの皆様、お疲れ様です。

Snow ManCDデビュー後初の国内有観客現場、滝沢歌舞伎ZERO2021 新橋演舞場公演が幕を下ろしました。

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2020年は本当にいろいろなことがあって、12月21日からしばらくの間は本当に、これまで頑張ってきたことが一瞬崩れたような気すらしてしまって。

だからこそ、この公演がすごく大事だった。
2019年2月に南座初日で宮舘くんを見たのとほぼ同じ席で見たひらりと桜は2年前とは全然違って、デビューしたんだ〜って思った。
全部私の杞憂だったんだろうなって思うくらいの現場だった。

私の好きなところをメモしておきます。

ひらりと桜

前にば〜って走ってきたとき、唇に花弁がつかないようにフッと息を吐くときがあってそれがすごい好きです。あと、2階に入ると「新たなる幕開け」の指差しでめっちゃキュン死します。

One Heart

曲イントロの時にひらりと桜のジャケットを右手で放るんだけど、その時の指先が綺麗。爪の先まで意識が乗っているような美しさに毎回惚れ惚れします。配信の時もやってほしかった。あと、ソロは顔に誠実ですと書いてあるような所作が全て良いです。宮舘くんのソロパートの後が渡辺翔太さんのソロで、そこで祈るような仕草をしてくれているのも良い。祈りの仕草は配信でもやっててうれしかった。

九剣士

とにかく体重移動がすごい。見せ場としては冒頭の回し蹴りとすっぽんへの飛び込み、いんぱくちゃんの誰か(横原くん?)の肩を掴んで押して切る仕草が好き。それ以外の部分も基本的にすごく安定感があって、気迫がガチ。2019のゆり組ファイトみたいな局面はないので笑った顔は見られないけど、その分今回は真顔で闘うことが多くてずっとかっこいい。2幕は犬なので殺陣が犬だから、1幕の九剣士が人間としての殺陣の頂点。

マイフレ

衣装が赤!かっこいい!
今年の宮舘くんはまだ細いので、2019年とは違った儚さがあります。技も変わっていて、腕に頼る部分が少なくなった印象。その分全身をのびやかに使って魅せる場面が多く、腕が細い分そのあたりの綺麗さもすごい。あとお尻は毎年すごい。
優しい表情が見られる貴重なワンシーンです。Gロケさんとのアイコンタクト、2021は2019より控えめだった。あのアイコンタクトを見るのがめちゃくちゃ好きだったのでちょっと寂しい

腹筋太鼓

座席の関係で一度もまともに見れていない腹筋太鼓…配信で見た宮舘くんはやっぱり細いなぁという印象。今年の腹筋太鼓はなべふかにめっちゃ目がいくwww笑ってんのかわいすぎるww

Black Gold

私が一番好きなのはラストのオ〜オオ〜オオ〜の最初のところで左手の人差し指を唇に添えてゆっくりおろすところなんだけどなんで配信に映ってないのかわからない 悲しすぎ

五右衛門

ABKAIで感じた帝王力が健在でもうずっとかっこいい。でも殺陣が公演前半だけでかなり印象違う日があって、後半入ってないからわからないけど何か自分の中で変えた部分があったんだろうか…。配信では公演前半の前半に戻っていた感じ。重心が下にあるのか、流れるような感じなのかの違いがあった。ABKAIの客席降りしてた時の感じに近い日もあったし、従来の感じに近い時もあったし。でも見栄の威力が全然違う、本当に貫禄がすごい。あとごえもんはいんぱくちゃんの公演中の成長を感じました。

組曲・花鳥風月

組曲、一度だけ観れました。御園座で復活して欲しいな…。
途中で映画に寄せる演出なのか肩で息をし出して演出に違和感があったんだけど、岩本担とかと分かち合いたいのにうまく言葉で伝えられなくて残念。宮舘くんって肩で息をしないように大きく口を開けて胸で呼吸することが多い(サマパラ2019の終わらないmemories、2018のスノドリ3バル最下手にいるとき)じゃないですか。でも組曲のある瞬間で突然肩で息しだして何だこれ!?映画で見たやつだ!となって次もちゃんと観ようと思ったらカットされました。

花鳥風月、もうこれはザムで死ぬほど見たし死ぬほど泣いた曲なので生で見れたことが一番の感動。
配信で抜かれたシーンが私の好きなシーンばかりだったので嬉しかった。タメのある踊り方が最高に男っぽくて好きです。前髪の使い方も全て心得ている感じがもうさすが国王。あと、ラスサビからの弾けるような笑顔がすごい。おそらく上手の中列より前だと目視できるんですが、本当に「宮舘くんが生きていること」を強く突きつけてくるので感動して涙止まらなかった。
あと、配信で抜かれていない好きなシーンは最後です。薄い幕(?)が降りてくる時、左の口角を上げて笑っている顔になって、そのまま緞帳が落ちるまでずっと笑顔。まじ生命力。この顔を観られることが、現場に行ける一番の幸せなんじゃないかと思えるくらいの凛々しい姿です。

二幕

好きなシーンが3つあります。

あべだてのシーン

これお願いだから御園座で復活させてほしい。徳俵親分が表立って言えない事情でいなくなったとしどろもどろする阿部ちゃんも可愛いし、その裏でモニョモニョするだてたまもかわいかった。あと記憶がおぼろげなんだけどここでだてたま二足歩行したか立ち上がったかしたよね?唐突に行われる阿部ちゃんへのDVが良かった。「あいつこそ、ギリギリじゃね〜か」の声が優しくてすごくよかったのでまじで復活して。

屋根の上のシーン

お丸が「江戸の町は死んでしまう…」と言った後に笛の音がするんですが、その瞬間にめちゃくちゃ凛々しい顔になります。正直、犬か…と思ったこともなくはなかったんですが、この顔を見た瞬間にもう「犬でもめっちゃかっこいい」ことに気づいた。超凛々しくてロイヤルで美しいセクシーな犬、だてたま。好きな食べ物はいちご。屋根の上のシーンはかっこいいなぁと思いながら観ています。配信ではしっかり抜かれなかったのが残念。

天気予報のシーン

まあここですよね。配信でもがっつり抜かれてたけど日替わりのファンサがアツいw
これ、1階ドブ席前列に入るとファンサドンピになるらしいけどどんな画角なんだろうと想像することしかできない…今回の演舞場は1番と5〜10番が潰されてるので本当ドブ席3席くらいしかなかった気がする。余談だけど、どの席潰されてるか知らないまま高額転売ツイートしてる人のやつ見ると席番普通に特定できるケースが多かった。5〜11番って書いてる場合11番だよな…みたいな。でも私が入った日は通報されて出て行ってる人いなかったです。公演後半ではいたってツイート見たけど、真偽は不明。

自分的初日のWITH LOVE、本当になんか特別な気持ちで観ました。
死なないでほしいって思ってた担当が生きてて、命を背負ってて、やっと現実が戻ってきた感じ。
その後緊急事態宣言でまたひと騒動あるけど、その時の私はそんなこと知らないので、このまま歌舞伎完走できるようにと祈るだけだった。2021の宮舘くんはヘアスタイル的にサイドのボリュームが少なく顔の直線要素が目立って、ぽやだてというよりかっこいい方に顔の印象が向いているので白衣装も違った感じに見えて良いです。

名古屋公演も応援しております

スノハロのリリース準備やプロモで忙しい時期もありつつ、名古屋での公演。きっと昔みたいにずっと名古屋にいてたまに帰ってくるみたいなことではないんだろうなあ。少年たちLIVEの時にも南座の時にも思ったけど、東京に住んでると地方の長期現場ってかなり寂しい感覚があります。Twitterなどで流れるレポを楽しみに、名古屋公演は遠くから応援していようと思います。
人生がんばるぞー。
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