LUSH MY LIFE.

ジャニヲタとして生きる

京本大我さんソロアングルのMVを見て、生まれて初めて泣いたから。

今日は私の、ソロアングル記念日。

ジャニオタの皆様、お疲れ様です。

本日11/11はSixTONESの3rd Single「NEW ERA」の発売日です!!!
自宅でゆっくり観たんですが、

京本大我さんのソロアングルが1つの映像作品でした。

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ここがすごい!と思ったところを順番に紹介していきます。
ぜひ、読んでからもう一度MVを見てみてくださいね!

「走り出そう 連れて行こう 約束の場所へと」

京本大我さん、布を人に見立てたら天才。
「走り出そう 連れて行こう」という言葉には必然的に「誰かを連れて行く」というニュアンスが入るけど、臙脂色の布を掴んで離さないのはさながら「誰かを連れて行く」というニュアンスを体現しているかのよう。

「熱を上げる」

天が京本大我に味方した瞬間。
キーフレーズである「熱」の瞬間だけ旗が京本くんの顔を隠し、胸にひめた闘志を思い起こさせる。

「君といる未来へ」

この歌詞でカメラを見るのは反則です。
「君」「光」みたいな歌詞で胸をぐっと掴むクセがある京本くんですが、今回は完全にカメラが「君」になるよう嗜好を凝らしています。このファンサで京本担が8割死にます。

「叶えよう Everything so 君と」

「君」でのカメラ目線2nd。
京本担はほぼ全員死んでいます。

「もう迷わない」「感じるまま」

それまで座り込んで下を向いていたのに、おもむろに立ち上がり上を向いて旗を掴む。
歌詞の意味合いを忠実に再現するのでこちらにも意志が伝わり、曲の持つパワーが増幅されます。

「約束の場所へと」

サビのフレーズ、下からのアオリアングルに応えるように未来を見る(遠くを見る)京本くん。
サビ1回目でこちらを見てくれた分、バリエーションがついていて良いです。
曲の終わりに向けて、曲に込められた前向きなイメージが伝わってきます。

「孤独(ひとり)じゃない かけがえない この時代(とき)刻もう」

ここが最高!ほんと最高!「ひとり」を表す1本の指だけでなくそれを支える手!男らしい!かっこいい!天才!最高だ!
(私じゃない優しくて素敵な美人と)結婚して(家族全員幸せになって!お金出すから)!

「この時代刻もう」でこちらを見る。
I'm not alone!!!!!!
もう表現が最高じゃないですか?天才か?

「ずっと感じていた」

このアップのアングルで顔がぐっと切なくなるのがすごい。転調をわかりやすく伝えるために目を変えてくる。

「すべてを胸に乗せて」

ここ以降の京本くんが本当にすごい。今までが「静」ならここからは「動」。
何もかも背負って前を見て「手を離さず」走る、半妖の夜叉姫OP映像を彷彿とさせる少年漫画感があります。
ここの「動」のために今まで「動」をとっていたのだとしたら、本当に天才。
表現の引き出しに限りがあることを自覚した上で、どこで何を出すべきかよく考えられている。
自然にやれていることだとしても、その表現力には改めて脱帽。

「共に行こう 共に走ろう」

ここでずっと、旗で隠れても風が吹いても永遠にカメラから目を離さないのはずるい。
京本くんってこういうずるいところありますよね。カーテンコールで泣いたり、スタオベで目を輝かせたり。
でも結局最後は、アイドルとしてファンを大事にしてくれる。
そういう、京本くんの良さが最後のこの歌詞にぎゅっと詰まっている。

つまるところ京本大我さんは大天才

マジでこれに尽きる。
NEW ERAが持っている曲の力を最大限に増幅させたと思う。感動して泣いちゃったもん。
表現力が大天才。顔がいいとかスタイルがいいとか、そういうことだけじゃなくて。
京本大我さんの目、耳、五感、そういうフィルターすべてを通した結果生み出される作品が見たい。

みんな買ってね!!!!!
ソロアングルのMVがあるのは、初回盤だけ!

NEW ERA (初回盤) (特典なし)

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  • アーティスト:SixTONES
  • 発売日: 2020/11/11
  • メディア: CD