LUSH MY LIFE.

ジャニヲタとして生きる

でもやっぱり!?いっちゃお〜!SixTONES単独公演CHANGE THE ERA -201ix-を京本担が振り返るよ!「癒えない」解釈もアリ

ジャニオタの皆様、お疲れ様です。

でもやっぱり〜!?
いっちゃお〜!!!!!

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SixTONES単独公演 CHANGE THE ERA -201ix-が終わりました。
まずは日程を振り返っておきましょう。

<横アリ>
• 3月21日(木祝) 13:30/18:00
• 3月22日(金)  13:30/18:00
• 3月23日(土)  13:30

<城ホ>
• 5月1日(水祝)  18:00
• 5月2日(木祝)  13:00/17:30

<追加:宮城>
• 4月20日(日)  12:00/16:00

正直め〜〜〜〜っちゃ楽しかったです!忘れないように振り返っておきます!!

デジチケだけど楽しかった

今回、アリーナ花道横やスタンド最前列にも運良く入れましたが、スタンド後列も普通に入りました。
でもスタトロが最高に楽しくてたまりませんでした!とりあえずジャンピナスタトロにしてくれて本当にありがとう!

今回のSixTONES公演の構成最高じゃないですか?どこに入ってもめちゃめちゃ楽しい・・・。

楽しいポイント①Mr.ZUDON

3日で100万回再生を記録した脅威のコンテンツ。

「でもやっぱり〜!?いっちゃお〜!!!!」の時はSixTONESも客を見てないし客もSixTONESを見ていない驚異の展開。サマパラでじゅりちゃんが「曲を楽しみにきてる」って言うオタクを信じて配信されたMr.ZUDON。そしてそれに全力いっちゃお〜で応えるオタク。これぞスト担という感じがしました。もはやペンラを前のオタクや横のオタクが振り上げようと問題ない。

普通にZUDONの時はスタンド後列でも楽しすぎた。

楽しいポイント②Hysteria

まず空中から登場するのやばすぎません?立ち位置で多少色々あれど、空中から下界に降臨した天使感やばすぎますよね。
しかもオタクにファンサするでもなく小型カメラに向かってセクシャルなことをたくさんしてくれる最高の演出。モニター見て恋してはじまるチェンエラ。

何度見ても歓声を上げてしまいました。

楽しいポイント③Body Talk

京本担なのでラブジュじゃないのは許してください。
スタンド上手最前に入った人が生きているのか心配になった。5/1の配信では京本くんが仰向けになって腰を突き上げるところが配信されてしまったようなので、世界が京本くんに抱かれたことになっている。

「without you baby」の高音を歌う京本くん、もともとの白肌に白い布だけなのでギリシャ神話の世界なんですけど声も綺麗すぎて天使が見えました。昔ガムパとかで赤西くんの歌を歌っていたときより格段に上手くなってて感動した。

楽しいポイント④MC

SixTONESといえばMCですね!!
個人的MCダイジェスト:

  • 田中樹さん「お前ら本当可愛いね」
  • 北斗くん「根元はバージンヘアです!!」
  • 慎太郎「タッパー(小声)」
  • 京本くんが令和を迎えたときに放物線を描いていた話での松村北斗さん「興味深い」

なんかはちゃめちゃに笑ったのに記憶がないのつらい。

京本大我くんソロ「癒えない」の解説

まずは歌詞(耳コピなので誤植あったらすみません)

曖昧な色の空の下である人は間違った
覚悟をため込んだ毒を 飲み込むその仕草は
あまりに虚しく苦しくなる
with a bit of jealousy

愛の意味も 希望の姿も
知りえぬまま 光は目を閉じるの

ああ 枯れ果てた僕たちは
どんなツラで明日を待つべきでしょうか?
求めるフリさえも 癒える言葉さえも邪魔に感じて
壊れそうさ

賢さをただ従順さを
必要とされたら もう用はない
また傷口が開く前に
この心触れれば まだ熱は残っている

救いの歌よ 研ぎ澄ました先で微笑んでいて
光は何処だ

京本くん自身の解説

・「心のもやもやや沸々としたような落ち着かなさ」
・いろんな意味での「言えない」
・昔書いていた歌詞をオケにはめようとしたけどうまくいかなかった
・改めて歌詞を書いた
・本当はもうちょっとストレートに、ネガティブにしていた
・後々に残ることを考えて抑えた
・最後の白い光には、歌詞にもリンクする意味がある
・「誰にでも絶対に手を差し伸べてくれる人はいるはずで、自分自身が輝ける場所も絶対にあって、ただそれに気付けていないだけかもしれない」
・無造作に光を振り回している姿を通して何か伝わればいいと思う

演出振り返り

冒頭、綺麗な草原みたいなところにフードをかぶった京本くんが上手から登場。右手にピストルを持ち、頭に近づけて撃つ→銃声とともに暗転。
下手にうつり、ソロが始まる。歌いながら階段を降りメインステセンターへ。スタンドマイクの前でサビ。
背景は雨(キントレと同じ?)。
「光は何処だ」の後花道を通ってセンステへ。ペンライトが消えた客席を白い光で照らしまくる京本くん。最後にシャウトして終了。

解説(個人の解釈です)

今回のCHANGE THE ERA -201ix-において、京本くんは大きな変化を遂げています。
「愛してる」は大切な言葉だから「言えない」と言っていたのに、ビークレでは全公演「お前ら、愛してるぞ!!」って言うし、冒頭の煽りもめちゃくちゃにオスだし、なんならHARUTOの舞台雑誌インタビューで「リア恋枠になりたい」「俺を彼氏にしたいって思ってほしい」って言うし。
今までの京本くんはどこか、何かを隠しているような気すらしたけど、今回の単独からは完全に「アイドル・京本大我」として生きていくと決意を固めたような気がした。

そんな前提を受けて。

松村北斗さんが「すとーんずのぶろぐ」で書いた縦読みの「くやしい」。(1/14分)
京本くんが「すとーんずのぶろぐ」で載せたイラスト「全てに光が射すなら」。(1/5分)
そして、2018年12月31日の、京本くんの親友の退所。入って歌いたい!と言ったこともあるLove-Tuneの解散。
2019年1月に発表されたSnow Manの増員に対し、「覚悟がすごい」と言っていた京本くん。

退所を考えていたこともあったし、舞台俳優として評価もされていた京本くん。

では冒頭:
「ある人は間違った」「覚悟をため込んだ毒を」「a bit of jealousy」
・ある人はわずかな嫉妬と共に、毒を飲み込んだ人を見ていた
・毒を飲み込むと一般的には死ぬ
・覚悟をため込んだ毒を飲み込む=生きる道を定めること。増員を受け入れて過去のユニットを殺すことであり、退所することでもあるかもしれない。
・その「覚悟を決めた」ことを「嫉妬」とともに見ていたのは京本くん自身であり、我々も感じたことのある感覚なのでは。例えば自らの進路すらおぼつかない時に、「この道一本で生きる」と決めた友人に嫉妬に似た感覚を抱いたことがある。そんな感じ。
・どう生きるか覚悟を決められなかった自分自身に対する「間違った」という評価。嫉妬してる暇があるなら前へ進め的な。

賢さを ただ従順さを:
・言われたままに生きるなんてまっぴらだ的な思い
・(所感)世間一般での色々な流出した資料や噂、すの担として、安井くんが好きだった者として、色々思ったけど、恐らくジャニーズアイランド配下に入ることを拒めば退所しか道がなかった。ジャニーズアイランドは立ち上げたばかりの企業だし、スノストラブトラあたりは「〇年間はジャニーズJr.として働く(ジャニーズアイランドのタレントとして活動する)」という縛りを受け入れる代わりに、YouTubeをはじめとする諸々の何かがあったのかもしれない。
・恐らく北斗くんの「くやしい」もこの歌詞に似た感情ではないかと邪推
・従順さを必要とされたらもう用はない を上記踏まえて読むとつらい

ちなみに京本くんの好きなミスチルさんにも「光の射す方へ」という超有名曲がありますので参考文献として解説を探しました。
ameblo.jp

上記ブログより抜粋:
>主人公を幻滅させたのは、“別の自分”になったふりをすることの滑稽さ、ありのままの自分を包み隠そうとする虚飾である。
>どうしてありのままであってはいけないのか。そうした作者の疑念がストーリーの背景に透けて見える。
>ありのままの自分を隠蔽しているという感覚は自分自信にも向かう。ありのままの自分を隠蔽させられているという感覚がある。

この「光」が京本くんの「癒えない」の光と絡んでると考えてみました。
デビューという夢を光だとすると、それを「アイドルグループであるSixTONESの一員として」追い求めるという自分の姿に覚悟を決めたのかも、と思いました。

あとはセトリ。
今回、Dモの前にジェシーちゃんが全員を1人ずつ動かしていく演出はSixTONES結成時をもとにしているのでは?という声が多くありますが私もそう解釈しています。
その時、最後に京本くんが動かされるあたりがエモい(京本くんはクリエ当日にサプライズ参加→俺ら6人でSixTONES!)(SixTONESとして生きる覚悟を決めたのも最後なのかも)んですけど、京本くんのソロの後はビークレなんですよね。
「諦めず Want you 立ち向かえ Want you
危ない道選んで
運命を賭け 心燃やして 常識なんて蹴散らして」だなんて、泣けません?私は大阪のビークレで泣いてました。

今回の単独公演は「別れ」でもあったのかも

3/25のSnow Man単独公演にも入り滝沢歌舞伎にもちょいちょい顔を出している私ですが、
考えれば考えるほど、今回の単独公演ではもうはっきりと「それぞれがそれぞれの強みを前に出して戦う」ことを前に出しているように感じます。
すと、すの、とらに与えられた新曲はいずれも「俺たち前に進むぜ」系。
(SixTONES:Rollin'、Snow Man:朝焼けの花、Travis Japan:VOLCANO)

twitter.com

Snow Manにとっては「少年たちまでが青春時代」とまで言っているわけなので、もう、いよいよ一区切りついて、これからは本気でバチバチやってくんだろうなと感じてます。
私にとってはそういう意味もあって、Rollin'は「We're lonely」の方がしっくりきたんだけどな。

大阪オーラスのMCについて

違和感があった人も多いのではないでしょうか。
近年まれに見る異様な販促。松村北斗さんからの販促芸は伝統芸能ですが、じゅりちゃんからの販促に圧があった。

そして、色々なところで語られる「写真買ってね!」「グッズ買ってね!」の圧。2018年Jr.祭りの比ではない。
数字として見える、YouTubeの再生回数。
我々の知らない(けれど、想像可能な)世界で、とんでもない戦国時代が幕を開けているんだと確信しました。

推すしかない

とにかく、推すしかありません。
各自各々、いや各自?推せる形で推す。深刻になりすぎず、あくまで明るく。その先に光があることを、自担が示してくれているのだから。

というわけで令和もいっちゃお〜!!!!