LUSH MY LIFE.

ジャニヲタとして生きる

育休が終わるのでジャニヲタとして・母としての1年を振り返る

ジャニヲタの皆様、お疲れ様です。

約1年1ヶ月にわたる育休が終了しようとしています。
産休期間も含めると1年3ヶ月の休業です。
明日からは会社員と母親と妻とジャニヲタという4足のわらじを履くオタクになるわけなので、育休期間を赤裸々に振り返ってみようと思います。

f:id:lml320:20171120214805j:plain

書き手のスペック

・戸塚田世代/京本担/河合担/相葉担
・子供は1人目(2016年10月生まれ)
・夫は会社の同期で戸塚田世代のケンティ推し、しかし近頃岸優太が気になって仕方ない様子

現場スタンス

・行ける現場には行く

育休期間に行った現場

2016年 えび座、シェイクスピア
2017年 ジャニアイ、東西、祭り、のど自慢、パパオー、Defiled、デストラップ、キントレ、えびコン、サマパラ、少年たち、えび座など全28公演

子育てバタバタ期(〜2ヶ月)

産後2週間でえび座に行く。有楽町から日生劇場への道のりが長く感じ過ぎて死にそうになる。
無事に出産を終えた感動とえび座にこれた感動で、双眼鏡で自担を見ながら涙する。

この頃は頻回授乳で、母乳の出もあまり良くなく日々寝不足でした。それでも少クラで自担を見るたびに幸せをかみしめることができました。
忘れもしない2016年12月24日、五関様出演舞台「シェイクスピア物語」@KAAT神奈川芸術劇場1幕を観劇中、自宅で突然息子が発熱し入院。突然の事態に慌てて帰宅。Twitterで知り合った友人と観劇していて、バタバタで別れたが今でも仲良くしてくれている。なおこの友人とは地元が一緒で小学校の先輩であったことが後に判明し、ちょいちょい地元で飲んでいる。偶然ってすごい。

今思えば一番平和だった期(2ヶ月〜6ヶ月)

ジャニアイでDJMJを目の当たりにして泣く。興味本位で行った東西でかねてから気になっていた京本大我くんに心を奪われ、Jr.担として一歩を踏み出そうとしていたところを悪意誠意ある友人によってJr.祭りに誘われる。結果、京本担としての活動を開始することに。

子供は首がすわり、寝返りをし、ニコニコするようになり最高にかわいい。夜泣きもせず、今思えばいちばん楽な時期だったかもしれない。

夫の子育てスキル爆上げ期(6ヶ月〜10ヶ月)

夏が到来する。
ジャニヲタの夏は忙しい。私も育休期間中であることを言い訳に、自担主演舞台「のど自慢 〜上を向いて歩こう〜」初日・千秋楽含む9公演を観劇。その合間にA.B.C-Zのコンサートに参加し、SixTONESのキントレにもしっかりと参戦。
大阪・名古屋にも遠征し、非常にジャニヲタらしい夏を過ごした。

夫も夫で海外・国内旅行を楽しみつつ、私の遠征期間や現場中には育児担当としての活躍をみせた。
もはやこの頃私のアドバンテージは母乳を出せることしかなかった。

目が離せない期(10ヶ月〜現在)

「少年たち 〜Born TOMORROW〜」が始まる。自担の黒髪とジャポニカスタイルが麻薬となり平日昼公演のお譲りを探しまくって日生に通う。その後はえび座へ。自担お誕生日公演を引き当てた奇跡の自名義に感謝。

えびコン名古屋初日の夜に突如つかまり立ちをマスターした息子は、つたい歩きと高速ハイハイを習得。
目が離せなくなった上、「叱る」ということを始める必要性を感じ、育児の大変さを改めて知りはじめる。今までは何かやっても「すごい!よくできたね〜♡」で終わっていたのが、「これはやっちゃだめ!」と叱ったり、教えたりするようになるのはなかなかさじ加減が難しい。

育休期間中を総括して

f:id:lml320:20171120214900j:plain
めちゃくちゃ充実してました。
子育ても日々学びの連続で、睡眠不足でイライラしたり疲れることもあるけど楽しい。

自担の外部現場もジャニ舞台もコンサートも2017年はとても充実していてよかった。
特に京本担としては東西SHOW合戦やJr.祭り、キントレや少年たちなどSixTONESの現場が多い年に充実したジャニヲタライフを送れたことに感謝しかありません。

夫の育休について

f:id:lml320:20171120214913j:plain
今回、第一子の出産にあわせて夫が育休を取得してくれました。期間は産後一ヶ月から今回の復帰(1歳1ヶ月)まで。
これが本当にありがたかったです。
産後、夜泣きがあった時期もあってなかなか睡眠時間が確保できず、頭ではイライラしちゃいけないと理解していても、睡眠不足でついカリカリしてしまうことも。
さらに、私がノロウイルスにかかってしまいダウンしていた時や、実家の父親が手術をすることになり立ち会いをした時も育児をやってくれました。

やはり、育児においてストレスのない状態は本当に大切だなぁと痛感。子供の前でイライラしちゃいけない!と思っても、体がマジでついてこないんですよね。。
夫のおかげで現場にも入れまして、幸せな時間をたくさん過ごすことができました。よく小町とか知恵袋、ネットメディアにあるような育児のイライラはほとんど感じずに済みました。

唯一悩まされたのは産後うつ

そんなストレスフリーな私でしたが、唯一悩まされたのは産後のうつ。3ヶ月ほど情緒が安定しない日々を過ごしました。

「もしこの子が突然死んでしまったら」
「今の幸せがいつか壊れたらどうしよう」
「将来この子がつらい思いをすることがあったら私もつらい」

こんなことを悶々と考え、夜中に何度も子供の呼吸を確認し、将来を悲観して朝まで泣く日が週に数日ありました。

仲の良い友人に相談しても、なかなか同じ症状になった人がおらず、ただただ夫に不安を打ち明け、聞いてもらうしかありませんでした。
結局時間が経ちうつ状態からも回復し、今はのんきにやってます。メンタル的にはこのうつ状態が一番つらかったです。

復帰後はどう過ごすか

ジャニヲタとしての活動は変わりませんが、平日の現場には参加できなくなります。
いざとなったら実家を頼り有休を使いますが、ひとまず土日の現場限定で出没することになりそうです。

恋ヴァの初日がおもいっきり平日夜公演なので有休フラグが立ってます。

結論、人は変わらない

f:id:lml320:20171120214943j:plain
独身だろうが結婚しようが母になろうが自担がかわいいことに変わりはなく、ジャニヲタとしてのスタンスは何も変わりませんでした。
いい意味でほっとしています。今後もかわいくてかっこいい自担を精一杯応援していこうと思います。