LUSH MY LIFE.

ジャニヲタとして生きる

【本】「文春の例のインタビュー」を読みました

ジャニヲタの皆様、お疲れ様です。
Amazonが提供している電子書籍サービス「Kindle」の一部が月額980円で読み放題になるサービス「Kindle Unlimited」を使いはじめて約2ヶ月が経ちました!
利用できる電子書籍を眺めていたら、「読んでみたいと人に言えないけれど、ぶっちゃけ読みたかったもの」が無料配信されていたので人知れずKindleにダウンロードして読んだ話です。

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問題の書籍はこちら

 「週刊文春が報じた ジャニーズ女帝メリー喜多川 怒りの独白5時間」。

私がこれを読んだ理由

ジャニヲタデビュー以来、2016年にA.B.C-Zのファンになるまでずっと「嵐一筋」でした。今のデビュー組ほど「他グループとの絡み」がなく、派閥の話についても他所の話とあまり気にしていなかったのが事実です。
 ですが、A.B.C-Zのファンになり、河合担となった今、SMAPさんの存在は河合くんと切っても切れない関係であることを知ってしまいました。
 となると、推しの推しですから、やはり今回の解散については気になるわけです。誰と下世話な話をするというわけでもないのですが、もう少し「何があったか知っておきたい」。それが一番の理由でした。

でも文春を買うのも嫌だった

 ベッキーさんの話とか、今回のメリーさんへのインタビューとか、そういう話自体は気になる。でも文春に金を落とすのも嫌だ。
 Kindle Unlimitedなら、月額980円払ってサービスの提供を受けているだけだし、文春を買ったわけじゃない。もちろん厳密にいえば文春のダウンロード数とかには貢献してしまっていると思いますが、それでも「週刊文春」という雑誌を買わずに記事だけタダで読んだ、というところに拘りたかった…というのが私の本音です。

感想はやっぱり「文春が煽っている」

 メリーさんを煽るようなことばかり言って話を誘導しているのが見え見え。インタビューの途中でメリーさんが飯島さんを呼び出す場面があるのですが、あまりの剣幕に記者も若干引いている…といった表現があります。いや、着火したのあんたたちじゃん。っていう品位のなさを感じました。
 また、インタビュー後半では所謂「ネットの噂」レベルの話をまた文春がメリーさんの耳に入れてしまいます。堂本光一さんが派閥に関するコメントを…という話を受けたメリーさんはまた激怒。怒った女性をすべからく「女帝」と称するのであればそう仕立て上げたのは間違いなく文春それ自身であり、計算されたゴシップ。

一つだけ「読んでよかった」と思ったのは、事務所のファン・メンバーに対する意識

 インタビューの中で、「ファンは事務所についているわけではない。タレントについている」「ファンがいないとタレントは成り立たない」「タレントはみんな自分の子供のように思っている」というメリーさんの想いに触れられました。
 これだけは、読んでよかったと思ったポイントです。正直、今回の解散報道でジャニヲタは大きく心を疲弊し、悲しみに暮れました。それでも事務所は「タレントとファンのつながり」を意識しているのだとわかれば、まだ捨てたもんじゃないな、と希望を見たような気がします。

Kindle Unlimitedユーザーなら無料で読めます(10/1時点)

 Kindle Unlimited、利用している方も多いのではないでしょうか?ちなみに、戸塚くんがダ・ヴィンチ2014年9月号の連載で紹介した伊坂幸太郎さんの作品「陽気なギャングが地球を回す」も10/1現在無料で読めました。

Kindle Unlimitedは30日間の無料お試しも可能

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 Amazonのホームページから無料お試しが可能です!文春読むために…ということでなくても、和書12万冊、洋書120万冊以上が読み放題なので試してみるのもありだと思います。

まとめ

 前回のA.B.C-Zがモデルになった小説レビューほど明るいトーンにはなりませんでしたが、とりあえず読んだ、というレビューを残しておきたくてブログに書きました。
 私のように「文春買うのはちょっと…」という人や「週刊誌を買うのが嫌だ」という人にKindle版をおすすめしたかった、という意図もあります。どうしても気になるけど読めなかった記事をついでに、という点でKindle Unlimited、割とおすすめです。