ジャニヲタの皆様、お疲れ様です。
A.B.C-Zのコンサートでは、必ずといっていいほど「ペンライト」を使った演出があります。SLTコンでは「渚のBack In Your Heart」で球体に乗った河合くんの「せーの」の声に合わせてペンライトの色を切り替える、という演出がありました。
まさかの時に「電気が点かない!!!」とパニック状態に陥らないために、しっかりと準備をして臨みましょう。
戦いはペンライト購入直後から始まっている
今日は待ちに待ったコンサート。メンバーが考えたデザインのペンライト、買わなきゃ!新しいペンライトだからきっとちゃんと使えるよね。
というのは大きな勘違いです!!!!!初期不良の可能性があるので、購入したらすぐに動作確認をしましょう。
点灯しない場合はグッズ販売の人にその旨を伝え、交換してもらってください。あとで気づいた場合は外袋に記載されている連絡先に問い合わせしましょう。
替えの電池があなたの現場を救う
ペンライトに必要な電池はボタン電池(LR44)または乾電池(単4電池)が一般的です。以下のケースに当てはまる場合は電池も忘れずに携帯しましょう。
- 1年以上前のペンライトを使う場合
- 多ステの場合
ペンライトがいつ点灯しなくなるかは個体差もありますが概ね10公演ほど参戦すると光が弱くなってくるような気がします(※個体差あり)。強く点灯すればそれだけ会場も明るく照らしますので、ちょっと光が弱いな、と思ったらすぐに電池を交換しましょう。電池交換は開演までに必ずやっておきましょう。公演中に消えたら悲しいので。
電池持ってないけど光が弱いときはひたすら擦って擦りまくるか、振る
ペンライトの点灯確認をした際、光が弱ければ電池交換をしましょう。ですが、電池がないときにペンライトの光が弱いと感じた場合はとにかく電池を擦り合わせましょう。
電池を取り出し、マイナスとプラスをこれでもかと擦り合わせます。電池を振るのも有効です。勢い余って飛んでいかないように注意が必要ですが、とにかく試して電池を延命させましょう!
【ボタン電池比較】LR44とSR44の互換性!LRはSRで代用可能だがLRが安価
ジャニーズのペンライトで利用されるボタン電池、購入時はLR44が入っています。同じサイズのボタン電池で「SR44」という種類もありますが、これも利用可能なのでしょうか?答えは「LR44・SR44のどちらも使えるが、LRがおすすめ」です。
LR44とSR44に共通している「44」という番号は電池のサイズを表します。つまり、LR44とSR44は同じサイズですのでペンライトに利用できます。ですが、LR44よりもSR44の方が圧倒的に値段が高いです。理由は、SR44がLR44よりも大容量で寿命が長いからです。
SR44 酸化銀電池(10個パック)
サンコム LR44アルカリボタン電池10個パック × 2シート(計20個)
SR44が10個で¥600超えなのに対し、LR44は20個で¥188。圧倒的LR44の優勢です。
LRはアルカリボタン電池、SRは酸化鉄電池と異なる種類の電池なので、特徴が異なるのですね。LRでも十分問題ないので、安価なLRを買っておいて光が弱ければ交換する、というのが良いと思います。
【乾電池比較】パワーのアルカリ、長持ちのマンガン
なお、一部のペンライトは乾電池を利用しています。ちなみに、嵐のジャポニズム公演で利用されたペンライトは乾電池のようですね。昔のペンライトは乾電池が主流だったような記憶が……。乾電池式の場合は単4電池×2本となるケースが一般的です。乾電池には「アルカリ電池」と「マンガン電池」の2種類がありますが、結論「ペンライトにはマンガン電池がおすすめ」です。
アルカリ電池の特徴
- パワーがある
- 連続使用してもパワーが衰えにくい
- 値段が高い
マンガン電池の特徴
- パワーは弱い
- 放置しておくと電力が回復する
- 液漏れしにくい
- 値段が安い
三菱電機 アルカリ乾電池(シュリンクパック) 単4形 10個入 LR03N/10S
三菱 マンガン乾電池(黒) 単4形 4本パック R03UD/4S
特徴の違いにもある通り、マンガン電池は長期間安定して稼働します。値段の差もそこまで大きくないため、個人的にはマンガン電池を入れて長く使うのがおすすめです。
まとめ
正直この記事を書くまで、ボタン電池式のペンライトが存在していることを知りませんでした…嵐のペンライトやジャニーズショップ公式のペンライトは乾電池のイメージが強かったので、私自身も今後のA.B.C-Z現場に向けてボタン電池を購入しました。
A.B.C-Zの場合はペンライトの色が変わる上に、色の変化を利用した演出があるためペンライトの電池問題は、これらの演出がないグループよりも死活問題だと考えています。替えの電池でぜひぜひ快適なジャニヲタもとい、えびヲタライフを送りましょう!