LUSH MY LIFE.

ジャニヲタとして生きる

SixTONES初全国ツアー「Rough "xxxxxx"」について考察すると京本くんへの愛が溢れて重くなった

ジャニオタの皆様、お疲れ様です。

Rough"xxxxxx"神戸初日公演に行ってきました!!

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Rough "xxxxxx"セトリ


神戸こくさいホールとグッズ販売について

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3階後列と1階前列に入りましたが、3階はめっっっっっっっちゃ遠い。あと傾斜が緩やかなのですっっっっごい見にくい、EXシアター遅番レベルを覚悟していくべき。あと遠い分治安がどんどん悪くなっていくので本当にEXシアターのサマステにタイムスリップしたと思って入ったほうがいいです。客席降りは当然見えません。

1階前列は普通に見やすかったけど、客席降りすると見えなくなりました。前5列目くらいまでは傾斜がほとんどなかったのですが、舞台が一段高いので普通に見えます。治安は良好。

グッズ販売は少し離れた場所でやってました。地方かつ平日だからか、めっちゃスムーズに買えてよかった。あとこくさいホールは郵便局が隣接しているため、私のような遠征民はグッズをゆうパックで送ってしまっても良いですね。私は代行分で全種類1つずつ買っていたので送りました。神戸→東京で1300円くらいでした。サイズは100の梱包資材を買ってその場で梱包し、ポスターだけ手持ちで入りました。

内容、とにかくエモと愛

もうセトリが神。
過去のSixTONESをすべて掘り起こしてエモとMixした、SixTONES史上最大にエモいセトリだった。湾岸LIVEに近いな〜と思ったのはアフェクションがあったから?個人的には湾岸とサマパラ2018もエモだったんだけど、それは京本担として京本くんのソロがエモかっただけで、(湾岸:日替わり弾き語り、私が入った時にcareをやった)(サマパラ2018:ミセテクレ)SixTONESとしてのエモは今回最高潮に達したと思う。少年たち2019の2幕で少年たち楽曲のみのリミックスをやってきた時点でSixTONESが2019年下半期をエモYearにすることは薄々感づいていたけどまさかこんなにエモだとは。

エモ① 冒頭に「Rollin'」を持ってきたこと

2019年春の単独コンサート「CHANGE THE ERA -201ix-」本編ラストで披露された新曲「Rollin'」。デビューシングルを匂わせる俺たち戦うぜ!系の歌詞で本当に誰もが5/1デビューを心のどこかで感じていたにも関わらず発表されなかったデビュー、そのあとの諸々騒動すべてをひっくるめてここでRollin'。

「Remember our memories 君との思い出 明日に向かう 廻る世界」

思い出全て抱きしめて明日に向かえるSixTONESさ〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!しゅき!!!!!!チェンエラから繋がり始まる未来、この先ずっと幸せしかない〜〜〜!!!!と確信しました。1つずつ消えますようにとか言われたこと一生忘れないけどRollin'のことも一生忘れない(重)

エモ② Kinki Kidsさんの「Time」

「これからどんな事があってもずっと気持ち離れないよ I'll believe you」
「新しい世界へ歩いていくんだ ずっとずっと一緒に 愛してる

愛の話をします(重)

京本くんと「愛」は割と切っても切れない関係にあります。クリスマスのメッセージで「愛」とどでかく書いたり、「夢は大きく愛は深く!伝説残して行きましょう!」と叫んだり、とにかく京本くんは愛と共に生きています。しかし、その「愛」は特定の人に向けられることなく(あくまでアイドルとしては)、「愛してる」と発言する頻度も少なめでした。

そんな京本くん、2018年12月の雑誌のインタビュー「LOVE」で、「愛してる」って言葉は一生に一度しか言わないよ」と発言しています。

しかし2019.3〜 CHANGE THE ERA -201ix-ビークレの煽りで「お前ら!愛してるぞ!!!!」をほぼ全公演で連呼。

おそらくここでアイドル京本大我として何かを振り切ったものと思われます。「リア恋になりたい」と言い出したのもこの頃。ものすごく過激な言い方をすれば、もうこれ以降の「愛してる」は全て京本くん本人の心ではなく、アイドルとしての京本くんが言っているとも解釈できます。

そして、次に「愛してる」を現場で言ったのが「Rough "xxxxxx"」。

京本くんの「愛してる」がいつまで聞けるかわからないですが、ずっとずっと「愛してる」と言い続けてもらえるファンで居たいと思えるエモい一曲でした。2019年ananでの「自分のファンを〜」や、2019少年たちTo be!での「Eternal」歌詞も、そういうの全部がきっと京本くんにとっての「愛」なんだろうなぁと思います。

エモ③ アンコールでのShake it Up

もうこんなん泣くじゃん。本編ラストが「光る、兆し」だったのにアンコールでバカレア出してきたら泣いちゃうじゃん。デビュー発表前最後のオリ曲「光る、兆し」からのバカレア組として最初の思い出ソング(SixTONESの歌じゃないけど)「Shake it Up」。Fire Stormなんかよりよっぽどこっちが思い出の曲じゃ!!!!歌割り変えたことは京本担たぶん一生忘れねえからな!!!!!!少年たち!!!お前だよ!!!お前!!!(過激)

ジェシーちゃん「思い出の曲 Fire Storm」
ワイ「そうなの??????」

それはさておきこれは本当の思い出の曲。Shake it Up。
神戸夜のMCでジェシーちゃんが「みんなよく粘ったよね」と言ってくれたけど、粘ったのはスト担だけじゃなくてSixTONES…というか、髙地優吾、京本大我、田中樹、松村北斗、ジェシー、森本慎太郎という個人がジャニーズ事務所や芸能界という大きな潮流の中で粘ったことが何よりも大きいと思ってます。担当がいなければファンは成立しないのだから。事務所を辞めようと思っていた京本くん。ジェシーにもう一度やろうよと言われてクリエの初日の舞台に立ってくれた京本くんはその日からSix TONESとしてユニット組になって。
その後も、「努力といえば京本」と言われるまで努力を重ね、エリザベートでのルドルフ役を勝ち取るだけでなくジャニーズJr.ながらに主演舞台「BOSS CAT」・主演ミュージカル「HARUTO」を立て続けに経験し、2020年にはデビューも控えながら主演ミュージカル「ニュージーズ」
で日生劇場の0番に座長として立つわけです。
SixTONESの京本大我だから取れた仕事が、果たしてその中にどれだけあっただろう?と思う。ジャニーズ枠で起用されていればエリザベートにおけるミルクやハンガリーでのモブ的扱いはほぼほぼあり得ない。本人の努力に因るところが大きい故に、その舞台に立つことは京本くん自身の選択でもあって。何かを取れば何かを捨てる必要がある。エリザ稽古と本番の期間中、ユニットの仕事が犠牲になったのは京本担でもわかる(だって現場が空いちゃうんだもん)。それでも必死に追いついて、他のメンバーより短い時間でリハをこなしながら、助けてもらいながらSixTONESとしてアイドルも続けてくれて。
そして、デビュー決定後初の「東京ウォーカー」内連載「東京和奏」では、舞台俳優としての仕事も続けていくと宣言しています。
ですが、エリザやハルトといった外部舞台が決まった際、早い段階でSixTONESに言えるようになったのもこの頃から。「京本大我としての個人仕事でSixTONESに迷惑をかける」という思いではなく「SixTONESの京本大我として外部で仕事をしてくる」という感覚に京本くん自身が転換したとも言えるんです。

この頃 CHANGE THE ERA -201ix- 冒頭の煽りで「SixTONESのSixTONESのSixTONESの京本大我でぇすっ!!!!」という挨拶と共に観客をめちゃくちゃ煽りまくった京本くんも爆誕。実はこの煽り泣くほどびっくりした。ユニット名をほぼ全公演3回連呼するなんて。もうまじでSixTONESの京本大我くんだ…と思い大阪オーラス5/2で本当に泣いてしまった。

そんな京本くんの転換を産んだ「Six TONES」もとい「バカレア組」が出演したドラマ「私立バカレア高校」のテーマソング「Shake it Up」。Kis-My-Ft2さんの曲なので、デビューしてしばらく経てば歌えなくなりますし、SixTONESがバカレア組だったことを知る人はどんどん少なくなるでしょう。(この前新規ティアラの人と話して、旧Mr.KINGと旧Princeの区別つくだけで古参って言われて爆発するかと思った…Prince PrincessとかOH!サマーKINGとかMIXTURE知らんの?って思った…)

アンコールでこれで出てきた時「SixTONESデビューおめでとう」うちわを持って座り込んで死ぬほど泣いてしまったんだけど目の前にいた田中樹さんが笑ってくれてまた泣いてしまいました。じゅりちゃんありがとう。京本くんをよろしく。

とにかく愛

本当に「Rough "xxxxxx"」は愛。そしてエモ。もうSixTONESへの愛が溢れて止まらない最高の空間。

では最後に京本くんの名台詞でお別れしましょう

「自分のファンをめちゃくちゃ大事にしてるんです。だからずっと大事にするんで、安心して心を委ねてください。」