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ジャニヲタとして生きる

福原愛ちゃんが購入した「月の土地」がまさかの2,700円(税込)で買えた件

※月の土地を販売しているサイトのサーバがダウンしています(17:25現在)→現在は復旧した模様(17:40現在)

卓球選手の福原愛ちゃんと江宏傑さんの結婚会見がワイドショーではひっきりなしに流れています。愛ちゃんのファッションもさることながら、本当に顔つきが大人になって、びっくりです。幼いころの愛ちゃんが卓球で負けて泣いている姿を全国民がTVで見ているため、「国民の孫」のような存在なのではないでしょうか。
愛ちゃんが江さんにプレゼントしたと噂の「月の土地」、ネットで調べてみたらなんと2,700円(税込)で売られていました。

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とにかく早く買いたい人はこちらからどうぞ

 人気なのか、サーバーが落ちててびっくりしました。

愛ちゃんからのクリスマスプレゼント「月の土地」

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 台北の結婚会見で、印象的な出来事について聞かれた江さんは「愛ちゃんから月の土地をプレゼントされたこと」と答えています。愛ちゃんはクリスマスプレゼントとして、江さんに「隣同士」の「月の土地」をプレゼントしたとのこと。

「月」にまつわる台湾の名曲も。日本よりも特別な「月」

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 台湾出身の歌手、テレサ・テンさんの名曲のひとつに「月亮代表我的心(月が私の心を表している。(本当にあなたを愛している))」という曲があります。この曲は老若男女問わず人気があり、夏川りみさんが台湾公演で歌うなど、日本と台湾の交流の場においてもよく歌われています。しっとりとしていて、私も好きな曲です。
 歌詞の中にも「我的情不移、我的爱不变 月亮代表我的心」(私の気持ちは変わらないし、私の愛は変わらない。月が私の心を表しているの)という部分がありますし、MVもテレサ・テンが遠く離れた恋人を想いながら月の下で歌うものです。
 台湾と日本の遠距離恋愛であっても、江さんを愛する気持ちは変わらない。それを伝えたくて、愛ちゃんは月の土地を贈ったのかもしれないな…と感じます。

「月の土地」は合法的に分譲販売中

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 月の土地は誰のものなのでしょうか。所有権に関する法律は、1967年に定められた宇宙条約があります。この条約では、「国家の所有は禁止だが、個人の所有については言及されていない」状態でした。
 そこに目をつけたアメリカ人のデニス・ホープ氏がサンフランシスコの行政機関に「月の所有権」を申し立て、なんとそれが受理されたそうです(笑)
 デニス・ホープ氏は月の権利宣言書を作成し、国連・アメリカ合衆国政府・旧ソビエト連邦にこれを提出しています。
 そして、月の土地を販売しているのは、デニス・ホープ氏がCEOをつとめるルナ・エンパシー社です。どういうことかお分かりになりましたでしょうか?つまり、月は現在「デニス・ホープ氏からの分譲販売中」という状態なのです。

1エーカー(63.62m四方の正方形)の値段は2,700円

  販売サイトを見ていると、一番安いもので2,700円から購入ができるようでした。2,700円で購入できるのは、以下の3点。

  • 月の土地権利書
  • 月の憲法(和訳つき)
  • 月の地図(和訳つき)

彼氏・旦那さんと隣同士の土地を購入するには

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 愛ちゃんと江さんみたいに隣どうしの土地を購入したい、という場合は、一度の注文でまとめて購入すれば良いみたいです。ただし、発送先は一箇所のみしか指定できないようなので、注意が必要です。
 ちなみに、支払方法は代引き・コンビニ決済・クレジットカード決済が利用できます。

購入はこちらから

まとめ

 話題になったので調べてみましたが、意外と安くてびっくりしました。台湾といえばジャニーズWESTの中間淳太くん(最近気になる存在)が台湾と日本のハーフですが、淳太くんも「月」には少し違う感覚を持っていたりするのでしょうか……なんてことを考えながら見てしまいました(笑)